お知らせとスタッフ日記

2014/09/08

姿勢

 

「気を付け!」

「礼!」

「ありがとうございました~」

 

「やり直し!」

 

よくあるビーゴの風景

 

挨拶がバラバラ、姿勢がバラバラ

 

ふらふらして、真っすぐ立っていることができない。

 

猫背、首が前に出ている、重心が傾いている、じっしていられない…

そんな子供たちが増えたことを感じています。

 

現実、小学生の姿勢が危ないことに!

 

教員が不良姿勢と感じる回答結果(日経新聞より)

1978年…保育所11%、小学校44%

2010年…保育所64%、小学校69%

2014年…

年々姿勢が悪くなっていると感じているそうです。

 

姿勢不良がもたらす悪影響

・学力低下

・集中力がない

・腰痛・肩こり

・呼吸が浅い(心肺機能低下)

・運動能力が著しく悪い

・歩き方、走り方がおかしい

・活力がない

・視力の低下

成長期の子供にとって、大問題です。

 

0歳~5歳までに、毎日どれだけの、外遊びをやってきたか振り返って、考えてみてください。

 

鬼ごっこ、缶ケリ、ソフトボール、ゴム飛び、学校の帰り道、帰宅後の近所の空き地…。

現代、失われていることがたくさんあります。

 

 

ご家庭でも、意識をもって、

 

・外に連れ出しす時間を増やしてみてください。

 

・ゲームなどで下を長く向く時間を減らしてみてください。

 

・姿勢を正す、注意をしてください。