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2021/06/20
フィードバック
今朝は、4時に目が覚め
二度寝することが出来ず、仕事をこなしている
昨日の敗戦から一夜明け
昨日のモヤっとした気分が今朝の清々しい朝と愛犬の寝顔に少しだけ癒された
この大会振り返ってみると
すべての試合、失点が0であった
先制点を取り、15分間という短い時間に守られていたように思う
大会以前からこれまで、失点が課題として
怖がらず、上でプレー出来るようにと努力してきたが
1失点の重みと負け試合のフィードバック、
戦える力不足をまだまだ大いに感じた
1失点の重みは、1プレーの重み
引き出しと技術と武器は、以前より確実に増している
短期間での成長を実感している
ただ
簡単に引き戻される
いつまでも引きずる
本物の力は、まだついていないということです
昨日までの練習、試合前まで、皆で一緒にいた時は今大会の流れそのままで
いい雰囲気でしたが
試合前に不安と恐怖からの心細さの波を感じた
戦う前からすくんでしまう子どもが一人二人
ピッチ内に離れて立った途端に「ロアッソ熊本」というネームバリューを前に
その波は、さらに大きくなった
それは伝わり、僅か数分でセットプレーからの失点
相手が勢いづいた訳ではなく
その1失点に自らまた数人すくんだ
前半3人位で闘っていたかな
8人中、5人が下がり、ほぼ5バック状態
1人1人の役割と運動量の格差がこれだけ出れば、、、
いつもの負け試合にフィードバック
気持ちが上がれない
軌道修正するにも時間がかかり、後半少しだけ、戦う意思が見えた瞬間もあった
もう少し、頑張れたんじゃないかな
せっかく、観に来て下さった皆様に申し訳なかった
ネガティブな試合に面白みはない
でも、今までと違うのは
今大会でベスト16を味わった子どもたちが
これまでで一番、悔しいんじゃなくて
一番、モヤっとして終わったと思う
戦えないとは、そういうことって気づいたかな
早く、力つけて戦える集団にならないと
つるんで行動しているチームもなく
みんな自分たちで考えて動いている
やはり、どこでも自立しているなて強く感じた
子どもたち自身は、自分たちの幼さをそこまでは、感じることはなかったかもしれない
ベスト16に上がったことで、さらに良い相手と試合ができ
良いチームを間近で観れたのは勉強になった
今度は逆手招き猫を寄せよう