お知らせとスタッフ日記

2016/06/14

一から十まで

 

時代が変わっても

 

社会情勢や環境の変化によって、

 

教育の

学ぶ→覚える→実践するというプロセスが変わることはない。

でもその方法は、時代によって少し違いがあるように思う。

 

「この漢字知ってる?」

「習ってません!」

「習ってないとわからない?」

「はいっ!教えてもらっていないのでわかりません!」

「新聞とか読まないの?」

「読みません!取ってません。」

「学校の授業とかで、新聞を読んだりしたことない?」

「しません。」

そうなんだ・・・学んでないことは、覚えることも、使うこともない。

教えてもらってないことは、わからない。

それが当たり前なんだ。

 

そんなことを感じる中、

教えたこと以外のことに対して、

問いかけると

子供たちは、反応が出来ません。

硬直します。


教えられたことだけでしか判断が出来ない。

状況対応が全くできない。

 

効果的な対処力が欠けていると思います。

 

確かに、

興味がわくように子供たちを仕向ける指導力が欠けている。

ということも一理。

 

面倒見のいい、一~十まで、何から何まですべてを人に頼る。

そんな環境こそ、自分には何の興味も湧きません・・・。

 

限界点を自分で作り、

「こう、言われたから…こうした。」

そんな一人前の言い訳ができる子供はどうだろうか(ーー;)

 

子供の環境を見直してみませんか。

決められたルール、

「こうしなさい。」

多くありませんか?

 

発想力をもっと豊かに。

 

自分もまだまだ勉強だな・・・